「不毛地帯」

ということで、先日から山崎豊子氏原作の「不毛地帯
がフジテレビでドラマとして放送されているのであります。

不毛地帯とは、まー、名作であります。私も高校生のときよみました・・・。

大本営参謀である主人公の壹岐氏がシベリアに抑留され、塗炭の苦しみを味わい、帰国されてからは、商社に入り、日本の経済大国としての復興のためにがんばるみたいな話です。

高校生のとき、このシベリア抑留の話を読んで、断固として「ソ連を弾劾しよう」と反スターリン主義の意思を打ち固めたのです。

まー、このドラマで一番、共感できるのは、大本営参謀まで務めた主人公が、戦後商社に勤め、なれぬ仕事をし、若い社員から「商売がわからないのに商社に入ったなんて不幸や」といわれるところです。

転職歴の多いミラーとしても、新しい職場に適合する苦労は身にしみます・・・。

まー、なにかがいいたいかよくわかりませんが、テレビをみたらもう寝ます