踊捜・・・。

ということで、今日も楽しいビールタイム。踊る大捜査線などをテレビでやっております。
いろいろ警察の現状を戯画的に描き出している部分もあるのですが、
基本的には、フジ産経史観が貫かれており、警察の現場はがんばってやっているという美化的な内容の映画なわけです。

だいたい、組織というのは、上も腐ったら、下も腐ることが多いわけです。

非官僚的な組織であれば、現場の心ある人が上にいくこともたまにはあるでしょうが、キャリアシステムの警察では、それはないわけですから、よけいに腐敗が進むわけです。

そもそも政治家でも霞が関改革をいう人はいるわけですが、警察改革をいう人はいないわけです。

政治家のみなさんも警察にはお世話になっているから改革はできないんでしょうか。

まー、機動隊なんかは昔にくらべて、デモが少ないわけですから、絶対に、出動回数は減っているはずです。そういった人をもっと交番とかみじかな 部分に回せば、よいと思うのですが・・・。

だいたい、警視庁や警察庁だって、霞が関の一等地にある必要はないわけです。
まー、首都の真ん中をまもるという意味では都心の真ん中にある程度人員を配置する必要はあるのですが、通信関係とか、それこそ人事に関する部門なんかは、ちょっと離れたところに移したほうがよいのではないでしょうか。

ということで、疲れたのでもう寝ます・・・。